公益社団法人 愛媛県栄養士会

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栄養士会について

会長挨拶

  令和5年度に開催されました定時総会の役員改選により栄養士会長を拝命いたしました。県民の皆様、会員の皆様にとって魅力ある愛媛県栄養士会を目指して、理事はじめ会員の皆様のご協力をいただきながら、会の活動に努めてまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。
  愛媛県栄養士会は、昭和22年「日本栄養士会 愛媛県支部」として発足しました。昭和61年1月16日「社団法人 愛媛県栄養士会」として認可され、平成25年4月1日「公益社団法人 愛媛県栄養士会」として活動しています。
  本会は、愛媛県民の健康及び福祉の増進に寄与すること、食と栄養に関する実践活動を通して、県民の健康増進と疾病の予防を計り、地域の栄養改善、福祉・医療、公衆衛生の向上を図ることを目的とし、すべての人びとの「自己実現をめざし健やかによりよく生きる」 とのニーズに応え、保健、医療、福祉及び教育等の分野において、食と健康の専門職としての倫理と 科学的根拠かつ高度な技術に基づく諸活動を通して、県民の健康増進、疾病の予防及び生活の質の向 上に寄与することにより、社会的責務を果たすことを使命としています。
  今後も、食と栄養の指導、支援をとおして県民の健康づくりに貢献できるよう努めてまいります。各関係機関、各団体の皆様方の一層のご支援・ご指導をお願い申し上げます。

公益社団法人愛媛県栄養士会
会長 永井祥子

管理栄養士・栄養士倫理綱領(第2版)(制定 平成14年4月27日 改定 平成26年6月23日)

本倫理綱領は、すべての人びとの「自己実現をめざし、健やかによりよく生きる」とのニーズに応え、管理栄養士・栄養士が、「栄養の指導」を実践する専門職としての使命と責務を自覚し、その職能の発揮に努めることを社会に対して明示するものである。

  • 1. 管理栄養士・栄養士は、保健、医療、福祉及び教育等の分野において、専門職として、この職業の尊厳と責任を自覚し、科学的根拠に裏づけられかつ高度な技術をもって行う「栄養の指導」を実践し、公衆衛生の向上に尽くす。
  • 2. 管理栄養士・栄養士は、人びとの人権・人格を尊重し、良心と愛情をもって接するとともに、「栄養の指導」についてよく説明し、信頼を得るように努める。また、互いに尊敬し、同僚及び他の関係者とともに協働してすべての人びとのニーズに応える。
  • 3. 管理栄養士・栄養士は、その免許によって「栄養の指導」を実践する権限を与えられた者であり、法規範の遵守及び法秩序の形成に努め、常に自らを律し、職能の発揮に努める。また、生涯にわたり高い知識と技術の水準を維持・向上するよう積極的に研鑽し、人格を高める。