＜趣旨＞
平成30年度の介護報酬改定では、今まで栄養介入が出来ていなかった通所（在宅）への体制が強化されました。また、施設入所では更なる医療との連携強化が望まれています。今後ますます科学的根拠に基づく介護の視点が求められる中、高齢者の生活の場所が在宅・病院・施設と変わる中でも、各職域の管理栄養士・栄養士の連携により質の高い栄養マネジメントが行えるようにしていかなければなりません。
　そこで、今回は私たちの共通言語となる「栄養情報提供書」の必要性を学び、書き方の演習をし、管理栄養士にしか書けない情報提供書にしていくことを目的に本研修会を開催いたします。但し、本研修会は始まりの一歩であり、更なる自己研鑽が望まれることを申し添えます。

＜主催＞
公益社団法人日本栄養士会 福祉事業部

＜期日＞
（東会場）平成30 年4 月23 日（月） 10：00～14：30（受付9：00）
https://www.dietitian.or.jp/workshops/2018/115.html

（西会場）平成30 年5 月14 日（月） 10：00～14：30（受付9：00）
https://www.dietitian.or.jp/workshops/2018/116.html

＜会場＞
（東会場）新駿河台ビル10F 千代田区神田小川町3-10
（西会場）新大阪丸ビル別館 大阪市東淀川区東中島1-18-22

＜内容＞　　
9:30～10：00　受付
10:00～11:50　（講義）「介護報酬改定解説および栄養情報提供書の必要性（仮）」　
11:50～12:30　昼食休憩
12:30～14:00　（演習）「栄養情報提供書を学ぶ」（公社）日本栄養士会福祉事業部企画運営委員
14:00～14:30　演習のまとめ

＜参加資格＞
管理栄養士・栄養士

＜参加定員＞
（東会場）200 名
（西会場）150 名

＜受講料＞
5,000 円（税込）（会員割引価格：3,000 円（税込））

＜申込締切＞
平成30 年4 月15 日（日）（ただし、各会場定員になり次第締め切ります）

＜申込方法＞　
(公社)日本栄養士会ホームページ　https://www.dietitian.or.jp/　よりお申し込みください。

＜オンラインで申し込みができない方＞
申込書に必要事項を記入のうえ、82円切手を添えて、封筒の宛名に研修会名を必ず明記し、郵送にてお申し込みください。申込受付後、請求書兼払込票および受講票をお送りいたしますので、参加費のお支払い手続きをお願いいたします。申込書に不備のあった場合、受講いただけないこともございます。

＜申込書＞
こちらより申込書をダウンロード可能です

＜送付先＞
(公社)日本栄養士会 福祉事業部研修会係
〒105-0004 港区新橋5-13-5 新橋MCV ビル6 階
TEL：03-5425-6555

＜注意事項＞
・昼食は各自でご用意ください。
・既納の受講料は、原則としてお返しいたしません。

＜生涯教育単位＞
実務研修 栄養ケアプロセス 地域連携医療連携 FS412-101 講義1 単位
実務研修 栄養ケアプロセス 地域連携医療連携 FS412-201 演習0.5 単位