愛媛県栄養士会ご案内
会長あいさつ
2011年をふりかえって
今年は3月11日の東日本大震災が日本中の関心事であり、私たち管理栄養士・栄養士という食の専門家として、また栄養士会という職能団体として何ができるか考えさせられました。 大規模な自然災害がいつどこで発生するかわかりませんし、南海地震・東南海地震がいつ発生しても不思議でない状況です。 阪神・淡路大震災、新潟中越地震後に他県栄養士会ではマニュアル作成や具体的な被災者へのサポートなどについて検討されているところもあります。 本会においても、防災対策委員会を立ち上げて研修会などを企画中ですが、行政機関や関係する団体、企業などとも連携をとりながら、具体的な行動に結びつけなければなりません。
さて、本会はこれまで、県民の栄養改善、疾病の予防、健康増進のため、生涯学習研修会をはじめとする各種研修会の充実に努め、日々進歩する新しい知識や技術に対応することができるよう会員のスキルアップに繋げてきたところです。 今後も最新の話題、新しい制度に関するものをテーマとして講師陣の選定に力点を置いた研修会の実施が大きな柱となるのは従来と変わることはありません。一層の内容充実を図ります。
また、公益法人移行に向けて、今以上の社会活動の推進やホームページを通じて、他の職種の方や一般県民の皆様に対して研修会、セミナー、勉強会、各種イベントなどへ参加の呼びかけと本会の社会活動を積極的に情報開示してゆかなければなりません。現在、ホームページのリニューアルについてホームページ委員会において検討しているところです。 県民の皆様に本会の活動を知っていただき、多くの方にご支援していただきたいと思っています。
職場での日々の業務内容や職場環境を改善するための課題を解決し、県民の健康増進、疾病の重症化予防、生活の質の向上も目指さなければなりません。平成24年は社会保険診療報酬改定の年になりますが、厚生労働省ではチーム医療の導入による評価や検証をしています。病院協議会が中心になって日本栄養士会とも連携、協力して病棟管理栄養士配置の必要性、実践的事例集の提供、実態調査などに取り組んでいるところです。
私たち管理栄養士・栄養士をとりまく環境は日々変化していますが、科学技術の進歩に取り残されないよう、また、社会や県民のニーズに応えることができるよう会員同士の情報交換や県民との触れあう場が多くなれば本会の活動も一層活発になってくると確信しています。 2012年も県民から信頼される栄養士会活動を目指しますので、今後も皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。
(社)愛媛県栄養士会会長
藤田 正隆





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